ハッピーシャワータイムのレッスン、8月は、久しぶりに「しゃぼん玉」を歌っています。
作詞 野口雨情作曲 中山晋平
ゴールデンコンビで作られたこの曲。
皆さん子供の頃から何となく口ずさんで知っている曲です。
今年は二部の練習を7月から行っています。
一説によれば、この曲は 野口雨情さんの最初のお子さん、長女の方への想いが込められているとか…
それも生まれてわずか一週間で亡くなってしまったお子さんへの。
思い入れたっぷりだった初めてのお子さんの死。
そう考えると、「生まれてすぐに こわれてきえた。」の詩がとても心に染み入ります。
そして最後の「かぜ、かぜ、ふくな しゃぼん玉とばそ」に自然と気持ちがこもってしまうのではないでしょうか。
歳を重ねると言うことは素敵なことですね!
歌の気持ちに深く入り込めます。そして出て来た歌はなんとも味わい深いしゃぼん玉です。
下のパート練習、少し難しいですが、伴奏と下のパートだけで歌ってみると、哀愁漂う「しゃぼん玉」にぴったりの編曲に思わず入りこんでしまいます。
いつの日か、大勢で歌える二部の「しゃぼん玉」、楽しみです!